日本経済新聞の朝刊で10月1日から始まった大型連載「働くニホン」では、かつてない壁に直面する日本の職場や働き方の姿を描き出しています。上場企業が最高益をあげる一方で、働く現場には息切れムードも漂います。働く意欲と効率を両立させて、個人と組織がともに成長することが求められているのです。古い共同体を超えた、人を生かす経営とはいったい何なのでしょうか。「働くニホン」に連動した特別企画として、今回はアメーバ経営の生みの親である京セラの稲盛和夫名誉会長へのインタビューをお届けします。聞き手は日本経済新聞社の井上裕産業部長と、小板橋太郎記者です。
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